歯列矯正。矯正をやり抜くチカラ。GRIT が必要だ。
矯正成功者に必要なのは、才能でもIQでもない『GRIT』
出来るまでやり抜くチカラなのだ!
やり抜くために必要な要素は「情熱」と「粘り強さ」。
しかし、矯正初期はとにかく気持ちがへたれる。
へたれを乗り越え、情熱を取り戻し、継続して矯正を続けていく粘り強さを身につけたい!
へたれるを知る
自分で決断したとはいえ、目覚めるとともに舌にワイヤーが当たる。
「全く慣れない。絶対的な違和感。違和感この上ない。誰だ1週間で慣れると言った奴は!」と多分誰でもないブログにあった体験談に腹が立ったりする。
それから始まる自己問答。「なんでこんな不便なの、、、ここまでとは思わなんだ、、、」
矯正したことへの疑い。「40過ぎてから矯正なんて今更私はなにしてるんだ」
しかも「裏側じゃなくて表でよかったんじゃね?毎回説明するの面倒くさい」とか。
矯正にまつわる検索ばかりして『矯正 失敗』というワードをみつけて不安になるとか。
という、見事なネガティブスパイラルに陥る。
そんな時は、気持ちを沈める。
まずは、不快な状況を少しでも快適にする。
ドルツで口内をさわやかにし、気持ちを落ち着ける。
盛り上がる音楽を掛け、コーヒーを淹れる。
空気を入れ替える。太陽に感謝する。
家を掃除して気を紛らわせる。
ブログを書く、等々。
意識を矯正装置から離す、というのは大事なこと。
これは逃げではない。
対象から離れることで気持ちを沈めることで冷静になり、次のステップへ進むために必要なアクションなのだ。
情熱を取り戻す
そのためには、初期の目標を再確認する。初心に戻る。
そう、この矯正は何のために始めたのか?
矯正を終了した暁に実現出来ることは何か?
前面に飛び出す3D八重歯のままでいいのか? 歯周病になっていいのか?
歯列成功者の体験談を読む。
歯並びのいい人の写真を見る。
成功体験のイメトレをする。
粘り強さ
何よりも「自分との約束を守る」ということ。
まずはショートタームでのゴールを設定する。
無理のない日々の行動を決め、繰り返す。この小さな繰り返しの積み重ねに集中することが大事。
毎食後のドルツと歯ブラシで磨き残すことなく口内環境を清潔に保つ。
固い物は食べず、矯正器具に負担をかけない。
歯が動くように適度なお酒を、、、。
とにかく、目の前にあることに集中し、邪念にとらわれない!
このGRITをもって矯正やりぬくべし!
おっす!