整理収納アドバイザー 1級予備講座に行って来た。
整理収納アドバイザー 1級予備講座とは
1級のテストを受けるために取得必須な講座。
以下2点を抑えるための講座と理解しております。
- 整理収納の理論(2級内容)をちゃんと理解出来ているかを確認
- 1級を取得して整理収納アドバイザーとして活動していくための理解を深める
講座詳細
予備講座受講申し込みや予備講座のスケジュール等は全てハウスキーピング協会のホームページに情報が掲載されているので省略し、当日の様子を以下に。
日程
2日間開催され、各日10時から5時半まで、時間みっちり講義です。
休憩はお昼に約40分–1時間ほど。あとは午後に1度 10分休憩があっただけ。
先生の講義冒頭、「講義中の話を聞いていないとテストに出る大事なポイントを聞き逃す」というコメントにより一言一句逃してはなるまいと必死に集中。
久しぶりの疲労感。
グループ・参加者
私の参加した講座の参加者は34名。
グループは5グループに分かれる。
席は自由着席。どのグループで誰と一緒になるかは当日着席した席次第。一期一会ということでこれも中々楽しみなポイント。
どの参加者も基本的には、整理収納を極めたい、という想いが強い方々ばかり。
因みに男性参加者が1名だけいらっしゃいました。
子持ちの方が半数ほど。
子育てしながら家事をしつつ講座に通い、資格を取得しようという意欲的な姿は、怠惰生活中の私には目が眩まんばかりの輝きでございました。
講座
基本的には座学中心。
1日目前半は、2級のテキスト内容の復習中心。後半で1級テキストの前半。
2日目は、ほぼ1級テキストを網羅する感じ。
両日、グループワークをする時間が1時間ほどある。
1日目は「冷蔵庫の中身整理について」と「本棚整理」この2点がテーマ。
2日目は「子供部屋の整理収納」について。
どのテーマも身近なテーマなので自然と前のめりになります。
テーブルに人数がいればいるだけ、色んな情報が多く入るのでとても参考なります。
冷蔵庫整理では、野田琺瑯で食材を整理しラベリングしている人、リアルにいたわ〜!みたいな。
私は冷蔵庫は、小さめのものを使用しストックはほぼしない派。なので、中身在庫は概ね把握出来る。まぁ、2人暮らしなのでモノがそもそも少ないから容易なんですけど。
しかし、子供がいる家庭は何かとモノが増えるし整理収納技術がないとスッキリ生活はしんどそう。
また、2日目の「子供部屋」のテーマは、子どもがいないとどうもわからない点は、やはり子持ちの方の意見は貴重でございました。
例えばオモチャを部屋に出しておくか、クローゼットにしまうか。
私は絶対出したくない派なので、「しまっちゃいましょうよ!」と提案。しかし、「その気持ち、スゴイ分かります!でも、毎日遊ぶし出しておいてスグ片付けられるようになってた方がいいんですよ」と母さま方口を合わせておっしゃってました。
理想と現実の狭間で毎日格闘されて辿り着いた妥協点なんですなぁ。
ということで、色んなナマの情報に触れることが出来るのでグループワークは特に楽しい時間でした。もちろん、グループワーク以外の時間も非常に有意義でした。
まずは7月1日の一次テスト合格だ!
だいぶ疲れた帰り道、花屋さんに吸い込まれまして、購入したクチナシのブーケ。
クチナシの花初めて購入しましたが、知らなかったよ、、、とてもいい香り!。
金木犀の香りをもっと高貴な香りにした感じ。ずっと顔を埋めていたいくらい。
癒される〜。