歯列矯正 50日目。 八重歯にゴムを掛ける。
4月にワイヤーを装着してから初めての器具調整に行って来た。
今回は主に上の歯のメンテナンスが中心だった。
一番の課題である左八重歯。この歯は前に飛び出し過ぎてワイヤーが掛けられない状態だったためワイヤーが掛かっていなかった。
この飛び出した八重歯を引っ込めるための処置として、他の歯に掛かっているようなワイヤーではなくゴムを引っ掛けるという処置がなされた。
八重歯の裏に突起物のような装置を付けてこれにゴムを引っ掛ける。このゴムの反対側を奥歯側に固定し、八重歯を内部に牽引するという仕組み。
じわじわとボディブローのように凍みてくる痛み。
しかし痛すぎて食べられない、という感じではない。
逆に過去約1か月の器具装着した実感から、「痛み=歯が動く」ということが体感出来ているのでむしろ、更なる痛みを!という境地にある。
八重歯を収めるために抜歯したスペースを隠すための仮歯も3/4ほど削られた。
ゴムで牽引された八重歯がどれだけ引っ込むのか楽しみで仕方がない。
下のワイヤーは、未着手だった。
どうやら現在装着しているワイヤーで十分歯が動いているとのことで、次回まで様子見ということだった。
経験者のブログを読んでいて、ワイヤー調整の後は食べ物が食べられなくなるほど痛くなる、ことを多々目にしていたのでかなりの拍子抜けである。
なんなら、また食べ物が食べられなくなって痩せちゃうことを期待していたからだ。
人生何でも自分の予測通りに行く訳ではないですな。わかっちゃいたけど。